メアリー・ケイト・オルセンさんの拒食症

人気ファミリーコメディー『フルハウス』で三女ミシェル役を演じた、オルセン姉妹の妹メアリー=ケイト・オルセン。
彼女が最初に激やせしたのは、2004年6月、18歳の誕生日を迎えた直後のこと。
骨と皮だけになってしまった彼女の姿は世間に大きな衝撃を与え、間もなくしてメアリーさんはセレブ御用達のリハビリ施設「シルク・ドゥ・ロッジ」に入所。
摂食障害、拒食症、ほかにも関連した症状を治すため、リハビリ生活を開始。

後のインタビューで彼女は「あのときは本当に死にかけた。危なかった」と明かしています。

しかし、摂食障害はそう簡単には克服できず、3年後にも緊急入院。
スポークスマンは「腎臓の感染症を患った」と説明していたが、再びガリガリになっていたため、摂食障害の治療を受けたのではないかとささやかれました。

メアリーは、雑誌のインタビューで、拒食症になった原因は「多くの人々の目にさらされながら成長したから」だと説明していて、また、「人生における悪い出来事とか、すべてが成長の一環だと思うの」とも語っており、この発言からして考えられるのが、『フルハウス』メアリー・ケイト・オルセンは、フルハウスのミシェルの役として子役として世の中に知れ渡り有名になり、そのイメージから抜けきれず、摂食障害になってリハビリ施設に入所するまでにいたったのでは?と考えられます

メアリー・ケイト・オルセンさんのコメントが、

「小さな頃の写真を見るけど、自分と繋がっているって感じが全然しないわ。誰にも自分の躾をして欲しいなんて思わないけど、あの頃の自分に戻りたいとも絶対に思わないわ。」
と、コメントもしています。

なおメアリーは、03年に注意力欠陥障害であることをカミングアウトしており、交際がウワサされていた俳優ヒース・レジャーが急死した後は落ち込みが激しく、鬱病のようになっていたとも報道されました。