遠野なぎこさんの摂食障害

女優の遠野なぎこさんが自伝的著書「一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ」を出版。
毒母からの虐待、愛されたくてがんばった子役の仕事、摂食障害……。いちばん大事な人に愛されなかったから、おとなになっても人を愛することがわからないーー。そう告白した遠野なぎこさん。

「実は私、摂食障害なんです。思春期に体重が増えたときに、母親が「吐け。吐いたら太らないから。って。
今考えるとあの人も吐いていたんです。
偏った美に異常な執着心がある。
摂食障害って治らないんです。
一生、あいつのためにこんな病気になっていなきゃいけないんだって……すごく悔しい。」と語っています。

遠野なぎこさんの食生活を、TVなどでよく観ますが、納豆に七味唐辛子を丸々2本入れて食べていたり、
普通では考えられない食生活をしているようで、「毎朝、胃薬を飲んでから食べているんです。」と話していた。
そこまでして、なぜ唐辛子にこだわるのですかね?・・・代謝を良くし、脂肪を燃やしてくれると言われているからでしょうか。

そして夜は、「お酒だけですます」と言うから身体への影響は大丈夫なのでしょうか。
また、摂食障害に多い生理不順にもなっていたと。
16歳の時から、7年間はなかった事もあったみたいですね。