摂食障害の症状

では実際に摂食障害になった場合、どのような症状がでるのでしょうか?

拒食症になった場合

カリウムが不足し、栄養失調になり
髪の毛が薄くなります。

また、筋肉の衰えで歩くのも大変になり、
視力も落ち、頭の回転も鈍くなります。

でもそれは栄養が足りていないから起こる症状で
ちゃんとご飯を食べれば脳の細胞、目の視力、髪の毛も
元に戻ると言われています。

しかし酷くなり歩けなくなる前に治す事が最適なのです。

過食症になった場合

コレステロールが高くなり、高血圧になりやすくなります。
そして色んな物を突っ込むように食べた場合血糖値が急激に上がり
糖尿病、心筋梗塞になりやすくなります。

暴飲暴食を続けると精神ももちろん、体までむしばまれてしまいます。
自分専用のmyプレートを買って食べたい物を、決めた量だけ入れて
よく噛み味わいながら食べる事をオススメします。
すぐに治すんじゃなくて少しずつでいいのでゆっくり治しましょう。

過食嘔吐になった場合

これも拒食症とよく似ていて
髪の毛が急激に抜けたり、吐いた胃液で歯が溶けてきたり、
胃腸を痛めつけてしまいます。
そして、カリウム、ビタミンなど必要な栄養まで減ってしまうので
肌荒れ、口内炎、そして動脈のリズムが狂い心筋梗塞にまで陥る場合もあります。

とは言え、すぐに治せれる訳もなく気持ちはすごく分かります。
でも後悔するまえに少しでも、前に進んでいけたら必ず治せると言う希望は
捨てないでください。