レディ・ガガさんの過食症

レディー・ガガさんは高校時代、過食症になり、食べては吐くことを繰り返していた事を明かしています。

過食症の経験について、
「高校時代は吐いてばかりだった。わたしだって自分に自信を持っていないの。」

「細いバレリーナみたいになりたかったんだけど、毎晩食卓にミートボールが出るイタリア系の豊満な体をした女の子だった」と告白。

『パパ、なんでいつもこんなに食べさせるの? わたしはやせなきゃいけないのに』って言うと、『いいからスパゲティを食べなさい』って言われたそうです。

摂食障害にならないとこの屈辱さ、分からない気持ちは分かりますが、周りも大変だと思います。
しかし、「誰かに相談しないとダメ」と、摂食障害で苦しんでいる若い女の子たちにだからこそ、呼びかけた、告白をしているガガさん。

吐いてばかりいたことで喉を痛めたことに気づいた彼女は、そのうち吐くことを自らやめたとのこと。
「声がひどくなってやめるしかなかった。酸が声帯に与える影響はひどいものよ」と説明した。
プロモーション・ビデオではビキニ姿でバツグンのプロポーションを見せているガガさんですが、若い子はやせることばかり考えてはいけないと忠告。
「体重との格闘が大変だというのはわかる。でも、わたしが出ているどんなビデオでも雑誌でも、完ぺきに見えるよう手が加えられているわ」

つまり、綺麗に見えるように修正されているだけで、メディアの細くて綺麗な女優、モデル。。。それは少なくとも真実ではないのですね・・・。

と、思った後に
ガガさんの「真実じゃないのよ。若い子のダイエット戦争には終止符を打たなきゃダメ。みんな、もういい加減にしなさいよ。多くの若い女の子が体調を崩しているのよ」
若い世代はもちろん、その親の世代にも注意を喚起していた。と、言う記事を読みました。

レディー・ガガさんは世の中のどうしょうもない苦痛と日々戦っている、摂食障害の人々に勇気と自身と希望を伝えてくれているのですね。